

haruskhn
【結婚式全体のテーマ:両親への感謝を伝え、2人にとって新たな人生の一歩を踏み出す場】
結婚式は両親や家族に感謝を伝え、人生のけじめとなる場にしたいと夫婦共に同じ考えを持っており、話し合った結果、両親を主賓とできる家族婚にしました。
【挙式テーマ:家族同士の繋がりを意識した場】
神前式中の儀式の中には、夫婦が執り行う三三九度以外に、全員で盃を交わしたり等、家と家が結ばれることを大事にしている考えが強いと思ったため神前式を選んでいます。
【披露宴テーマ:夜のクリスマスウェディング】
私の好きを詰め込みました。
モダンでラグジュアリーな雰囲気が大好きなのと、併せてクリスマスの飾りつけも大好きなので、よりラグジュアリーさを出せる夜の時間帯に開催を決めました。
【会場選定理由】
〇挙式:明治神宮を選んだ理由〇
元々私の父方の家が近くにあり、馴染みのある神社であったことから候補に入りました。
また、様々な神社を見て回りましたが、ルールや提携ホテルなど制約が厳しい中、明治神宮が一番自由度も高く、提携ホテルでないザ・ペニンシュラ東京との連携もかなりスムーズに取れそうなイメージを受けました。
また両家にも会場の意見を聞いたところ、双方ともに明治神宮は好印象の意見だったため最終こちらに式場を決めました。他には神田明神、日枝神社等が候補でした。
〇披露宴:ザ・ペニンシュラ東京を選んだ理由〇
挙式と系列の明治記念館で披露宴を挙げなかったのかについては、私の完全なわがままで、ホテル婚に憧れがあったからです。ホテルのラグジュアリーな空間が大好きで、また、式を挙げた後も記念日に訪れることができるのもすごく素敵だと思いホテルで探しました。
20人以下の少人数での披露宴を受け入れてくれるホテルは少ない中、ザ・ペニンシュラ東京さんは当時コロナ明けで結婚式のプログラムをリニューアルしており、少人数婚にかなり力を入れているとのことで、惹かれました。
最終的には、ホテルならではのサービスの質が高く、きめ細やかな配慮が決め手になっています。また自由度が高く、少人数婚の会場だと意外だったのが消防法の関係でキャンドルに火を灯すことができない会場が結構あったのですが、そういった制限がなかったのも決め手でした。

挙式
なんといっても都内で一番敷地面積が大きい神社となるため参進での写真が映えます。
引きでとられた写真はすごく壮大で素敵な写真となりました。
また、神前式の儀式は一般参拝者が入ることのできない奥の建物で執り行うため、参拝者の声や音が入らないのもすごく良かったです。
参拝者が多いものの、それ以上に敷地が広いため、写真スポットもたくさんありゆっくり撮影をすることができました。
唯一、人によってはかなりのストレスに感じるかもしれないと思った点は、参拝者は外国人観光客も多く、結婚式は珍しいのかとても近い距離で写真を撮られます。私たちは平日に式を挙げたので比較的人は多くなかったですが、土日での挙式はかなり混雑した中、すごい量の人から写真を撮られますのでそこは覚悟を決めないといけないと思いました。私は360度の方向からスマートフォンを向けられました…笑
覚悟はしていたもののやっぱりちょっぴりストレスにはなりました。
なお、明治神宮さんは引出物が充実しており、この点もとても良かったです。

披露宴パーティ
披露宴会場は24階に位置するザ・セブンシーズ・パシフィック・アビエーションラウンジでした。
会場の片面が全面窓なこともあり、夜景がキラキラして、ナイトパーティー感が強調され素敵な会場でした。
少人数でのナイトウェディングを検討されている方にはぜひお勧めしたいです。
また、飛行場のラウンジをイメージした部屋であることからシルバー基調でシャープな印象のあるお部屋なので、モダンで洗礼された雰囲気を作りやすい会場でした。
ペニンシュラベアのピーター君を披露宴会場に呼ぶことができ、私たちはお色直しでの再入場のタイミングでウェディングケーキをピーター君に運んでもらい一緒に入場しています。ピーター君にはウェディングケーキの入刀から、そのあとの撮影会までいてもらいました。
サプライズでピーター君が会場に登場したことにより、家族たちがみんなテンションMAXになり、盛り上がれるポイントを作れたのがすごくよかったと思います。
コンセプトやこだわったこと
【こだわりポイント①カラーテーマ】
披露宴会場と当日身に着けるものの統一感を持たせることにこだわりました。
モダンで洗礼された雰囲気を作るためには、まず全体の空間の統一感を持たせる必要があると思い、カラーテーマを設けて会場の装飾を決めました。
メインカラー:ラベンダー・ライラック系の紫
キャンドル、ブーケ、ナプキン、ウェルカムスペースのクリスマスツリー、乾杯時のロゼシャンパン等全て統一感のある柔らかいラベンダートーンでまとめました。
また紫は”高貴さ”や”神秘性”を象徴する色で、可愛さにプラスして上品な大人の印象を出すことができる色味だと思い、こちらの色を選んでいます。
アクセントカラー:ホワイト、シルバー
テーブルクロスはホワイト寄りのシルバー、会場の色味や銀食器、ミラー、自身が着用したアクセサリーなどもシルバーに統一し、アクセントを加えました。シルバーはシャープに見えて全体をクリーンかつ上品に引き立ててくれました。
【こだわりポイント②キャンドルでのテーブル装飾】
冬だと私が望んでいたパープル系統のお花の種類が少なかったことと、茎や葉の色でグリーンが入ってしまったりすることから、自身のカラー統一のイメージにそぐわないこともあり、装飾は全てキャンドルにして色を統一しました。
また、長テーブルの中央に、ミラーを敷くことによって、炎の煌めきが2倍になるのもこだわりポイントです。
外から見えるキラキラした夜景と、窓に映るキャンドルの煌めきが重なりとても幻想的な雰囲気を作ることができました。また、様々な形のキャンドルで高低差を作りバランスを取りましたが、特に水面に浮かべたキャンドルは光の揺らぎが水面に反射してとても幻想的でした。
【こだわりポイント③ブーケ】
ブーケはメインカラーに合わせたラベンダーで作りたかったこともあり、色味を優先して動いていたため、色味の融通がきくことから造花にしました。
また、造花に使ってもらったリボンは、婚約・結婚指輪で購入したショップのリボンを巻いてもらいました。おうちでも飾ることができ、2人にとって記念に残るような作りにしています。
【こだわりポイント④お料理】
ザ・ペニンシュラ東京は全てオーダーメイドでコース料理を決めることができ、食材を持ち込むことができることから、自身の思い入れのある食材を持ち込んだり両家に馴染みのある食材を取り入れたりしてもらいました。
また、盛り付けも自身の好みの盛り付けをいくつか画像で用意し、シェフのアドバイスを頂きながら決めています。

WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESS和装 1着目

- スタイル
- 白無垢
【新婦】
白無垢:疋田菊
明治神宮での挙式の場合、明治神宮が保持している衣裳のみ着用することができます。そのため、明治記念館にあるL'essayerさんへ伺い衣裳を決めました。
白無垢は明治神宮のシンボルである菊が全体にあしらわれており、上品さとかわいらしさのある一着でした。
光の加減で菊の花がキラキラして見え、すごくかわいかったです。
【新郎】
紋付袴:金鶴(紫)
金の鶴が刺繍であしらわれている紫の袴を選びました。
黒、ブルー、紫の3つのパターンを試着しましたが、シンプルに紫が一番似合っていたのでこちらのものにしました。
SECOND DRESSドレス 2着目

- ブランド
- Merry Marry
【新婦】
ウェディングドレスの形:マーメイドドレス
ドレスはオーダーメイドで、参考のドレス名はドレスコレクションMMD-1079です。
まずは自身の体型から、自分に合うドレスを探すため色々試着し、最終的に一番体型が綺麗に見えると思ったマーメイドドレスを選びました。マーメイドドレスを調べるうちにMerry Marryさんの投稿を見かける回数が増え、私もこちらでドレスを作りたいと思いお願いをしました。
ドレスは、Merry Marryさんのドレスコレクションの中からいくつか候補を試着し、大まかなデザインを決めてから、ドレスの生地や細かいデザインを決めました。私はドレスには柔らかい雰囲気を出したかったため、ややクリーム色に近いホワイトのサテン生地を選んでいます。
また、マーメイドドレスでシンプルなドレスだったので、べールはボリュームのあるフワフワなものを選びました。
【新郎】
タキシード
ショップ:ROSSO NERO
タキシードのカラー/形:ブラック/ショールカラー
ベスト:U字のダブル
オーダーメイドで生地から、タキシード、ベストの形、裏地のデザインやステッチの色、ボタンまですべてを選びました。旦那は着せ替え人形のようでしたが、夫婦共にかなり楽しく衣裳選びをしました。
特にレンタルだとウェディングの場ではタキシードの形はピークドラペルが多いですが、ショールカラーのタキシードのほうが私たちのラグジュアリーなイメージにあったので、そちらの形を選びました。
タキシードのカラーをブラックでシックにまとめた代わりに、裏地はターコイズブルーのペイズリーカラーを選んで爽やかで派手目にしています。
また、袖のボタンは5つですが、左の薬指のステッチだけ赤色のステッチにしてもらいアクセントを入れました。
SHOESシューズ
ウェディングシューズは私にとってこだわりは少なかったので、10㎝のホワイトカラーでヘッドにリボンがついているシンプルなものをインターネットで探し、購入しました。
そこまで時間はかけずにコスト重視で選んでいます。
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント

【和装】
綿帽子、洋髪にしました。
日本髪はあまり気が進まず、洋髪で前髪を下した状態の髪形にしています。綿帽子をかぶる場合、神社によっては日本髪のみのところもあるので要注意です。
また綿帽子を被るため、シンプルな装いでいいかなと思い、後ろでコンパクトに一つまとめにしてもらい、金粉を側面に貼ってもらいました。
【洋装】2パターンの髪形をしました。
〇披露宴入場〇
ベールを被りたかったため、後ろに2つ結びのお団子にし、首元をすっきりしました。
1つ結びではなく、2つ結びにした理由は和装と雰囲気を変えたかったことと、2つ結びのほうがより可愛らしい印象になったためです。
2つ結びでもちょっと後ろ気味に、下でまとめることによって上品な雰囲気を作ることができました。
〇再入場〇
ハーフアップのダウンスタイルにしました。ゆるく巻くことで、ふんわりした雰囲気にしてもらいました。
ACCESSORIESアクセサリー

【和装】
ピアス:CHANEL CCマークパールピアス
ネックレス:なし
【洋装】
〇披露宴入場〇
ピアス:CHANEL CCマークパールピアス
ネックレス:TASAKI パールネックレス
〇再入場〇
ピアス:CHANEL フラワーモチーフピアス
ネックレス:なし
【ポイント】
ベールを被るまとめ髪スタイル時はよりクラシカルなイメージにしたく、アクセサリーはパールでまとめました。ダウンスタイル時には、パーティー感やシルバーみを出したかったため、キラキラした大ぶりなシルバーピアスを選んでいます。
ピアスは大好きなCHANELです。
特にフラワーモチーフのピアスは式場が決まってから式を挙げるまでの約1年半、定期的にCHANELのショップに足を運び、自分がピンとくるものを購入し満足のいくものを手にする事ができたので、大変満足です。
ネックレスは亡くなった叔母から譲り受けた、大切なTASAKIのパールネックレスを着用しました。
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー

【和装】
ヘアアクセサリー:金箔
シンプルにでも和装でお祝い事らしく、金箔を貼りました。
【洋装】
〇披露宴入場〇
ヘアバンド:ベルベットのリボン
2つのまとめ髪部分にベルベット生地のリボンをつけました。冬とベルベット生地はよく合うため、取り入れることができて良かったです。
ティアラ:ソネットジルコニアティアラ
アクセサリーをパールでまとめていたため、ティアラもパールがあしらわれているものを選びました。
〇再入場〇
ヘアバンド:なし
ティアラ:ソネットジルコニアティアラ
〇披露宴終了後〇
選んでいた際に忘れられなかったヘアアクセサリーを着用し、写真を撮りました。
ヘアアクセサリー:ベルベットの大きいリボン、クラウン
NAILSネイル

ザ・ペニンシュラ東京のキャラクターが熊なこともあり、ネイルもベアモチーフのものを選びました。また結婚式なので、ホワイトカラーにしています。
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト

テーブルの装飾はロウソクのみの為、こちらではブーケをメインに紹介します。
フローリストさん:miss.floraさん(Instagram:@_miss.flora_)
【ポイント】
ブーケのお花もラベンダー、ライラック系統の紫に統一しました。また、葉っぱのグリーンは入れたくなかった為、全てカットしてもらっています。
当日は会場の装飾とフラワーの色味がマッチし、空間に合った素敵なブーケになり感無量でした。家族からも「ブーケ含め会場には統一感があってとても素敵だった」と感想をもらいました。
FOODお料理のこだわり

お料理は、フルオーダーメイドで満足のいくメニューになりました。
【乾杯】
乾杯は会場のラベンダーの雰囲気に合わせたロゼシャンパンを選びました。また、未成年者やアルコールが飲めない方には、提供するロゼシャンパンと同じ色のモクテルを作っていただき色を合わせています。
【Drink】
〇アルコール〇
両家が好きな銘柄やお酒をできる限りお願いし、ご準備いただきました。例えば、私の母はボルドーが好きなため重めのボルドーを、父はスコッチウィスキーやブランデーが好きなため、それぞれ用意をしています。また、夫婦の思い入れのあるウィスキー【ジェントルマンジャック】を持込させてもらいました。
〇モクテル〇
クリスマスっぽいものを作ってもらいました。
・ラベンダー色のモクテル:ラズベリー
・グリーン色のモクテル:洋ナシ
〇食後〇
・紅茶
・コーヒー
紅茶は、Fortnum & Masonの「WEDDING BREAKFAST」を持ち込みました。こちらはウィリアム皇太子がキャサリン妃へのプロポーズをした際に、それを記念としてブレンドされた紅茶です。そのエピソードにあやかって、こちらを選びました。とても飲みやすく万人受けするので好評でした。
【前菜】
北海道産帆立貝とタスマニアサーモンのタルタル仕立て
-真珠に見立てたトマトのエキス ハーブとエディブルフラワーのリース飾り-
〇ポイントと感想〇
お花をふんだんに使ったクリスマスリースっぽくしてほしいとお願いし、こちらのメニューになりました。
旦那のお姉様がお花を扱う仕事についており、エディブルフラワーのことを聞いていたため、お花は絶対取り入れたいと思い、前菜で使用しています。本当にリースのようになり、大成功でした。
また、真珠に見立てた真っ白なトマトのエキスが初めて見たもので、家族みんな興味津々にメニューを見ながらいただいていたのが印象的でした。
【スープ】
香ばしい黄金色のパイをかぶせた旨味豊かなビスクスープ
〇ポイントと感想〇
冬によく合うパイ生地に包まれたスープはアツアツのサクサクでみんなホッと笑顔になるお料理でした。
【お口直し】
紅茶と桃のグラニテ
〇ポイントと感想〇
大好きなFortnum & Masonの「WEDDING BREAKFAST」を持ち込んで料理に使ってもらいました。桃と紅茶、抜群に合います。
【お魚料理】
祝鯛と季節野菜の奉書包み
-菜の花・金時人参・南瓜・大黒しめじ-
〇ポイントと感想〇
シェフと料理を決めているときに、夫婦が出会った場所が京都だったことを話した際「是非京都っぽい和のテイストを入れましょう」といった話になり、奉書包みにしました。
水引の結び切りで奉書が包まれており、とても縁起の良い一品でした。
また、鯛もフワフワでとてもおいしかったです。
【お肉料理】
活オマール海老のロティ ベアルネーズソース
-安納芋のフォンダン・里芋のクロメスキ・ブロッコリー二とパンチェッタのソテー-
〇ポイントと感想〇
私は牛肉アレルギーなこともあり牛以外のお肉で考えていました。
また海老が大好きなのですが、やはり結婚式だしお肉のほうがいいかなと思いつつ、海老、鹿肉、チキンで迷っていました。そのようなときに旦那から「せっかくなら大好きな海老にしたら」と助言があり、オマール海老を選んでいます。
家族からも「メインが海老なのは私らしい料理だった」と言ってもらいとても満足でした。
また季節のお野菜である安納芋や里芋がとても甘くて、付け合わせではなくメイン級のおいしさでした。
【デザート】
クリスマスオーナメント
-ストロベリーとピスタチオのムース・柚子のクレームフロマージュブランアイス・ピスタチオクランブル-
〇ポイントと感想〇
デザートも「クリスマスっぽいもので、ペニンシュラベアのピーター君のチョコを使ってほしい」とシェフにオーダーしたところ、当日、ケーキ部分がオーナメントになっている天才的なプレートに仕上がっており、自身の好みにドンピシャで感動しました。
ザ・ペニンシュラ東京のクリスマスケーキを毎年予約して買うのですが、コンセプト系ケーキはザ・ペニンシュラ東京さんの大得意であることを改めて感じました。
プレートが運ばれてくるなり「うわぁ!」といった歓声が上がりました。もちろんお味もとってもおいしかったです。
【プティ・フール】
チョコレート
〇ポイントと感想〇
銀のプレートにまるでジュエリーのように並んで出てきました。メニューの最後の最後までうっとりした気持ちでいただいています。
WEDDING CAKEウェディングケーキ

シンプルで洗礼された雰囲気にしたくて、生成AIを使ってケーキのイメージ画像を作りプランナーさんに提出して一緒に決めました。
ケーキはとてもおいしかったです!!
【こだわりポイント①】
ケーキ台はお花を置かずシンプルにしています。ケーキの飾りつけはホワイト一色で、シルバーのリボンとアラザンをアクセントにしました。色がシンプルな代わりにキルティングや模様を描いてもらっています。
【こだわりポイント②】
ケーキの一番上の段の角をなるべくシャープになるようにお願いしました。
丸みを帯びているとかわいらしさが強くなってしまう印象を持ったため、角をシャープにすることで自身のテーマに合う雰囲気に仕上げています。
WEDDING FAVORS引出物
ザ・ペニンシュラブティックで販売されている、ペニンシュラベアのピーター君が描かれたクッキーにしました。
私たちは入籍時にすでに家族からお祝いを頂いていた関係から、ご祝儀をなしとしておりました。そのため引出物を豪華にすると気が引けるのではないかと思い、ライトなものを選んでいます。
PETITE GIFTSプチギフト
特にありません。
ENGAGEMENT RING婚約指輪

【婚約指輪】
ブランド:GRAFF
商品:プロミスペアシェイプダイヤモンドエンゲージメントリング
【指輪を選んだ理由】
「婚約指輪は欲しいものを買った方が喜ぶと思って一緒に買おう」と旦那から申し入れがあり、休日一緒に色々なブランドを見に行きました。
元々は大好きなCHANELをはじめとして色々なブランドで良し悪しがあるため悩んでいたのですが、GRAFFの見学に行った際に、入口に飾ってあるショーケースを見た時点で夫婦で顔を見合わせてここ一択だねとなり、即決でした。夫婦の好みがマッチしたブランドでした。
接客もとてもよかったです。個人的にびっくりしたのが、私の手が大きいので、どのブランドでも初めに案内されるダイヤモンドは手にはめてみると小さく見えてしまうといった現象があったのですが、GRAFFの担当者さんはパッと手元を見て私の手に合うサイズの指輪をお勧めしていただいたことです。
プロの接客だと感心してしまい、その場で即決をしました。
商品としては最終プロミスとアイコンとの間で悩みましたが、結婚指輪と重ね着けできるプロミスに決めました。
WEDDING RING結婚指輪

【結婚指輪】
ブランド:GRAFF
商品(新郎):ローレンスグラフシグネチャーバンド3.2mmローズゴールド
商品(新婦):ローレンスグラフシグネチャーバンド2.3mmローズゴールド
結婚指輪は婚約指輪と同じブランドで揃えたいといった思いもあり、GRAFFにしました。
実際に手にはめて選びましたが、ローズゴールドが肌馴染みがよく、つけてみるとしっくり来たとのことで夫婦ともローズゴールドを選びました。
特に男性がつけるローズゴールドの指輪はすごくおしゃれで素敵でした。個人的にローズゴールドはちょっと女性チックかなと思っていたのですが、男性がつけてみると男らしさもあり、意外だと思いました。
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと

私があまり感動系は好みではなく、カラッと楽しい場にしたいと思い、当日は楽しい!といった感情が強く感動したシーンはありませんでした。しかし動画を振り返ると、自分が見ていないシーンで祖母や父がウルっとしている姿を見て、自身も後から感動の気持ちが湧きました。
昔から心配をかけていた両親たちに立派な姿を見せることが出来てとてもよかったと改めて思いました。
二人らしさとは

二人らしさとしては、やりたい事とコストをきちんと話し合って決める事です。
この時代、結婚式をしない選択肢を持つ人も多い中、私たちもプロポーズを受けた後どうするかを話し合いました。私は結婚指輪と婚約指輪が一番欲しいと思っていたため、結婚式や新婚旅行は二の次と考えていました。しかし、夫婦や家族と話し合った結果、結婚式をしなければ今このタイミングで改めて両親への感謝を伝えるタイミングがなくなってしまうと考え、婚約・結婚指輪と結婚式を行い、新婚旅行に行かない選択をしました。
また、結婚式でも会場の雰囲気、料理、衣裳等の本当にこだわりたいポイントと、司会者や音源、ムービー、アルバム、靴などの小物など、そこまでこだわる必要のないポイントをきちんと整理し、最終的には当初出ていた見積から最終見積もりはほとんど変わらない金額にすることが出来ました。
こだわる必要のない部分については最低限に収まるよう夫婦で会話し、プランナーさんにこちらから提案や相談を行っています。
どうしても衣装代や、装飾で見積が増えてしまうので、こだわるところとそうじゃない部分をきちんと話し合うことがとても大事だと思います。
嬉しかった参加者の反応

まずは「私らしい式だった」といってもらい嬉しかったです。また、父や祖母も泣いて喜んでいたのは本当にうれしく思いました。
写真を見返すと両家ともに、懐かしい気持ちでProfile写真を眺めており、すごく良い時間だったなと思いました。
私にとって結婚とは

結婚とは、人生をより豊かにするためのパートナーだと思います。
このご時世、1人でも豊かな生活を送り、楽しめる娯楽も山ほどあると思いますが、ふとした時に感情を共有できるパートナーがいることで、私はとても幸せを感じています。
また、結婚式をしてよかったことは、私たちも両親も一旦区切りができ、お互いに次のステージの人生を歩むきっかけとなったことです。すごく良いイベントとなりました。
後悔していること
後悔していることはとくにはないですが、自身に対しての美容をやりすぎたと思いました。結婚式にかこつけて自身に投資をしすぎてしまったなと反省です。
やりたかったけれど諦めたこと

やりたかったけれど諦めたことはありません。
節約のための工夫
【ムービー】
10~20万程度変わるので、会場に定点観測できるiPadを自身で設置し流しで撮り続け、ムービーの代わりとしました。
【司会者】
司会者は依頼しませんでしたが、ホテルスタッフが進行の言葉かけをしてくださるとのことでしたため、そのままお願いすることにしました。Profileは自身でブックを作り、読んでもらうような形にしています。
【音源機材】
入場などの音源も機材を使うとお金がかかってしまうため、もったいないなと思い相談したところ、プランナーさんから「BGMを流し続けるので良ければ、機材代はいらない」とのことで、しっとりとしたクリスマスソングをずっとかけてもらいました。
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ

ザ・ペニンシュラ東京さんも明治神宮さんもとてもいい人たちばかりで、素敵な式を挙げられました。人によってこだわりポイントが違うと思いますので、最初に見学を回った後は、自身のこだわりポイントを明確にした上で、会場選びや、契約を行うべきだと思います!
また、打合せ時にはやりたいことのイメージを画像で持っていったり、その日自身が絶対やりたいことや打合せで話した決定事項はメモを取ったうえでプランナーさんに共有しておくことをおすすめします。後から言った言わない論を防ぐためにも大切です。