

ゆりこ
Lykke
― our heartfelt moments ―
大切な人たちと過ごした、ハートフルな1日。
当日の様子や、準備の中で大切にしたことを想いとともに綴ってみます。
どなたかの心に残ったり、アイデアのきっかけになればいいなと思っています🌿

挙式
挙式の前、静かに雨が降りました。
式場の大きな窓から見える緑が、雨に濡れて深い色になっていました。
しっとりとした雰囲気がとても美しく、
私たちのために雨が降ってくれたように感じるほど印象的でした。
挙式のはじめに、
「撮影を控えて直接見守っていただきたい」とアナウンスを入れていただきました。
ゲスト一人ひとりとの距離が近いからこそアットホームな雰囲気を大切にしたい、
スマートフォン越しではなく直接挙式を見て見守ってほしいという思いがありました。
式中は、一人ひとりの表情がよく見えました。
兄たちの少し寂しそうな表情、友達の優しく見守ってくれている表情。
静かであたたかな空気の中で挙式が進み、
私たちにとっても、ゲストの皆さんにとっても、心に残る時間になったと感じています。
挙式スタイルは、AKAGANEオリジナルの「約束式」を選びました。
父と母と3人で手を繋ぎ、バージンロードを歩きました。
「この2人の子どもでよかったな」と思いながら、一歩一歩進みました。
夫へバトンタッチする際には、4人で手を重ねて固く握手をしました。
結婚する嬉しさと寂しさを同時に感じ、胸がいっぱいになったことを、今でもよく覚えています。

披露宴パーティ
私たちが準備の中で大切にしていたことは、
「本当にやりたいことは何かを考えること」でした。
私たちにとって結婚式は、
集まってくれる家族や親族、友人の皆さんへ、
これまでの感謝やこれからの想いを自分たちの言葉で直接伝えるための時間でした。
結婚式の常識や「こうあるべき」という形式にとらわれず、
限られた時間の中で一つひとつの瞬間に想いを込め、
できる限り気持ちを届けられるように準備を進めました。
その中でも、特にやってよかったと感じているのが
“ハートフルフラワーセレモニー”です。
ダーズンフラワーセレモニーを私たちなりにアレンジした、ゲストの皆さまへ想いを伝えるオリジナルの時間です。
夫と私で順番にグループごとへ想いを伝え、
意味を込めた一輪の花を持ってきていただき、
それらを花瓶に集めていきました。
その花瓶は、結婚証明としてゲスト一人ひとりにハートを描いていただいたもの。
すべての花が集まったとき、皆さんの想いとともに完成しました。
これまで支えてくださった皆さまへ思い出や感謝の気持ちを直接伝えられたこと。
そして、その時の皆さんの表情を見て心から「やってよかった」と感じました。
ほかにも、スイッチングレターやゲストインタビュー、中座の時間などすべての時間に意味を込め、
私たちらしく「本当にやりたいこと」を形にしました。
コンセプトやこだわったこと
私たちのコンセプトは
Lykke ― our heartfelt moments ―
これは2回目の打ち合わせで担当プランナーさんに提案していただきました。
その時、「そうです!まさにこんな結婚式にしたいんです!!」と感動したことを今もよく覚えています。
Lykke(リュッケ)は北欧の言葉で「幸せ」を意味します。
私たちの大好きな北欧には
「日々のささやかな喜び」や「人とのあたたかな繋がり」を大切にする文化があり、
それらは私たちが人生で大切にしていきたいことと重なっていました。
結婚式の日は特別な日で、どきどきするけど
私たちらしく自然体で、心地よく過ごせる時間にしたい。
そしてその日集まってくれた大切な人たちにも、
美味しいお料理やきれいなお花、懐かしい友達との時間、久しぶりに集まる家族との時間——
何か一つでも ”ささやかな幸せ” を感じられる瞬間がありますように。
そんな想いを込めて2人でたくさん考えて準備を進めました。
また、お料理、お花、音楽、時間のつかい方、誰と結婚式をつくるのか——
たくさんこだわりました。
コンセプトを軸に、”こだわり”で1日の中身を膨らませたので、あの心あたたまる素敵な日を過ごせたんだと思います。

WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESSドレス 1着目

- ショップ
- Amtteliebe
試着をした際、夫の和装姿がとても素敵で、
「これは夫のおじいちゃん、おばあちゃんに絶対に見てほしい」と思い、私も和装を着ることに決めました。
そうして出会ったのが、「花日和」という白無垢です。
桜や菊などたくさんのお花が施されていて可愛らしい雰囲気がありながらも上品なところに惹かれました。
はじめはお色直しで白無垢を着るつもりでしたが、ドレスよりも着替えに時間がかかることがわかり、1着目に白無垢を着ることを決めました。
ファミリーミートの際、
父が「白無垢着てくれたんか……」と言いながら
涙を流して喜んでくれる姿を見て、
白無垢を着て本当によかったと1着目に選んでよかったと思いました。
SECOND DRESSドレス 2着目

- ブランド
- MARIA FEKI
- ショップ
- Amtteliebe
ウェディングドレスは、お色直しで着ました。
「こうあるべき」にとらわれず、自分が本当に好きだと思えるものを着たい。
そんな想いでドレスを探していました。
ストレートなシルエットで、洗練されたシンプルなデザイン。でも、どこか一癖あること。体型がすっきり見えること。
そんな希望の中で出会ったのが、「MF-RIGMOR」です。
試着した瞬間、ほかのドレスとは明らかに気分が変わり、「これ!!」と自然に思えました。
コンプレックスだった体型を隠す
というよりもむしろ活かしてくれるデザインに出会えたことがとても嬉しかったです。
正面は上品で落ち着いた印象ですが、
バックスタイルは腰あたりまで大きくV字に開いていて、そのギャップもお気に入りです!
後からデンマークブランドのドレスと知りました。
コンセプトでもある北欧とつながって、より一層、運命のようなものを感じました!
当日、最高な気分で自信を持って過ごせたので「このドレスを選んでよかった」と思いました♡
SHOESシューズ

- 4800円
ブライダルシューズは、ネットでシンプルな白のハイヒールを購入しました!
ドレスにはセットでブライダルシューズが付いていましたが、そちらは厚底でした。
歩いたときに足先が見えるデザインのドレスだったので足元まで雰囲気を大切にしたくて、
全体のバランスに合う自分が納得できる一足を選びました!
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント

“飾りすぎない。でも特別感はちゃんとある。”
を大切にしました。
挙式はタイトでシンプルなつるっとしたシニヨンにしました。
白無垢を着た時の凛とした雰囲気が引き立つことを大切にしました。
披露宴入場では、ツインシニヨンに。
挙式からがらっと印象を変えたかったので、
少しの可愛らしさと、ラフな雰囲気を感じるスタイルにしました。
お色直しでは、ゆるっとしたローポニーテールに。
全体的にゆるく動きを出して、きっちりまとめず、あえてラフさを残しました。
顔まわりや毛先の柔らかなニュアンスが、
ドレスの葉っぱを重ねたような生地感ともよく合って、ナチュラルでやさしい印象に仕上がったと思います!
メイクは多幸感たっぷりのナチュラルメイクでお願いしました!一日中るんるん気分でした♡
メイクさんが、楽しくてセンスが良くて、感覚もぴったりな方で、
「こんな感じかな?」と何度も確認しながら、
想像以上に素敵なヘアセットをしてくださいました!
ACCESSORIESアクセサリー

- 11000円
最後の最後まで悩んだのが、イヤリングでした。
「丸顔だから、縦長ですっきりしたデザインがいいかな」
「少し大きめのものを選んで、キラッとさせたほうが似合うかな」
と、たくさん考えました。
でも最終的には、結婚式のコンセプトに立ち返って
“私らしく、自然体でいられるもの”
を大切にし、一粒パールのイヤリングを選びました。
パールがオーロラのように光っていて、どこか北欧らしさを感じたことも、惹かれた理由のひとつです!
当日ドレスと合わせてみると、陰影のあるドレスの生地と相性がよく、
このイヤリングにして大正解!と思いました。
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー

挙式(白無垢)では
フローリストさんと相談をして、シンプルに白の胡蝶蘭を2つつけました!
披露パーティー(白無垢)では
白の細いリボンをちょうちょ結びにして2つ左右につけました。
当日、ヘアメイクさんと相談し垂らす部分の長さを決めました!
ヘアセット中、カメラマンさんが
「リボン、アシンメトリーにしても可愛いんちゃう〜?」と声をかけてくださって試してみたら、めちゃくちゃ良くて…!
あの一言、ナイスすぎました(笑)
お色直し(ウェディングドレス)では
ドレスの生地感がお気に入りだったので、バランスをとってあえてヘアアクセサリーはつけませんでした!
NAILSネイル

- 6000円
透け感のあるホワイトに細かなラメを混ぜてもらいました。
シンプルながら透け感やキラキラの度合いをこだわりました!
FOODお料理のこだわり

とびっきり美味しいお料理を楽しんでほしい、
京都らしさを感じてもらいたい
という思いから、お料理は「東山」のコースを選びました!
試食会では、野菜の種類やお皿の形などをシェフに相談させていただきました。
ゲストに「ご飯美味しかったよ!!」と言ってもらえてお料理にこだわって良かったと思いました!
写真の”甘鯛の鱗焼きとほたて”が特に好評でした!
WEDDING CAKEウェディングケーキ

もともと予定していたウェディングケーキの時間を、ゲストインタビューの時間に変更しました。
きっかけは、カメラマンさんとの打ち合わせで
「限られた結婚式の時間の中でふたりが本当にやりたいことをしたらいい」と言ってもらったことです。
私には、歳の離れた兄たちに、自分のことを知ってもらいたいという思いがありました。
私が小さい頃、兄たちはすでに自立していて、
私の学生時代のことなどはあまり知っていませんでした。そのことを、少し寂しく感じていました。
そこで友人ふたりに協力してもらい、
学生時代の私がどんな人だったのかを話してもらう
“ゲストインタビュー”を行いました。
その後の中座エスコートを兄ふたりにお願いしました。
そのときにかけてくれた言葉が、
私の想いへのアンサーに感じられて、
この時間をつくって本当によかったと思いました。
PETITE GIFTSプチギフト

私たちのお気に入りの”塩キャラメルポップコーン&ブラックペッパー”を選びました!
「これほーんまに美味しいからみんなにも食べてみてほしい!」という気持ちで選びました!
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと

ファーストミートです。
私が子どものようにはしゃいで、夫は落ち着いて穏やかに微笑んでいる――
それがいつもの私たちなので、ファーストミートも”いつもみたいに”なると思っていました。
静かな望楼棟で、
立って待っている夫の後ろ姿を目にした瞬間、
これまでの時間が一気に思い出され、涙が込み上げてきました。
彼の肩をぽんぽんとたたくのに時間がかかってしまうほど胸がいっぱいでした。
振り返った彼の顔を見て、涙が止まりませんでした。
普段あまり感情を表に出さない彼の目にも涙が浮かんでいました。
夫が便箋にたくさんの思い出や想いを綴ってくれていました。
「2人で一生懸命考えて全力で頑張ってきたから絶対最高の1日になるよ。みんなへの想いが溢れる最高の結婚式にしよう。」
一生で一度の結婚式の日が始まっているんだと実感が湧き、
「今日を迎えられて本当に良かった」という安心感と「時間、ゆっくりすすんでくれー」という寂しさが入り混じり、また涙が溢れました。
大袈裟に聞こえるかもしれませんが、
今振り返ると、私たちの人生には
あの静かであたたかなファーストミートの時間が絶対に必要でした。
二人らしさとは

自然体で素直に、まっすぐ。
とびっきりの愛を込めて。
嬉しかった参加者の反応

大好きな家族や親戚、友達が涙を流していたことです。
泣いてくれたことが嬉しいというよりも、
それだけ心を寄せてくれたことが嬉しかったです。
私にとって結婚とは

あなたがいるから大丈夫。私がいるから大丈夫。
後悔していること

ありません!
チームAKAGANEのみなさんのおかげです!
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ

最後まで読んでいただきありがとうございます!
想いが溢れすぎて長くなりました‥(笑)
準備はめちゃくちゃ大変でしたが、振り返ってみると愛おしい時間でした。
ぜひ、準備期間のリアルな様子も写真や動画に残してみてください!
お2人の結婚式の日が、素敵な1日になりますように!


























