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テーマは『王道のクラシカルウェディング』です。

挙式
披露宴会場と同じ会場で行いました。韓国ドラマでよく目にする、会場の真ん中にランウェイを作り、そこをバージンロードとして歩きました。披露宴会場のシャンデリアや重厚感のある空間が気に入っていたため、その空間で挙式もすることができてよかったと思います。

披露宴パーティ
5つの大きなシャンデリアがあり、ラグジュアリーで非日常的な空間です。
会場が正方形のため、レイアウトがしやすいと感じました。
コンセプトやこだわったこと
装花やキャンドルでクラシカルさやラグジュアリー感のある特別な空間を作ることです。そして、その空間で大切なゲストにおもてなしをして、非日常的な気分を味わっていただくことです。

WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESSドレス 1着目

- ブランド
- Hatsuko endo
Magnoliaです。
結婚を意識しだしたころから、もし結婚式をするならどんなドレスが着たいか、SNSで調べていました。そんなときに、Hatsuko endoというブランドや、Magnoliaの存在を知りました。はじめは結婚式をすることが必須ではなかったのですが、Magnoliaを見つけてからは、このドレスを着るために結婚式をしたい!と思うようになりました。そのくらい私にとってお気に入りのドレスです。
SECOND DRESSドレス 2着目

- ブランド
- Hatsuko endo
Stellaです。
カラードレスは、もともと別ブランドの真紅のドレスを着る予定でした。しかし、結婚式が近づくにつれて、私らしいのは淡い色合いのドレスだと思い始め、Hatsuko endoのStellaという淡い紫とピンクが混ざったようなドレスを選びました。
Hatsuko endoはぱきっとした色味のドレスもありますが、淡い色合いやお花やリボンモチーフの可愛らしいドレスが豊富なため、可愛らしい雰囲気が好きなプレ花嫁さんには、ぜひチェックしてほしいブランドです。
SHOESシューズ

ドレスショップからレンタルしました。
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント

流行りの韓国風メイクの要素も取り入れつつ、数十年後に見返しても素敵だと思える、普遍的な美しさを第一に考えました。
ウェディングドレスは、高めのシニヨンで王道クラシカル。カラードレスは、ダウンスタイルにして雰囲気を変えています。一度ヘアメイクリハーサルをしてみたのですが、自分の中で少し不安が残ったため、式場のプランナーさんに伝えたところ、もう一度リハーサルをしていただけることになりました。そのおかげで、当日を不安なく迎えることができましたし、満足のいくヘアメイクになりました。
ACCESSORIESアクセサリー

SNSでいろんな花嫁様を参考にしながら、アクセサリーを決めていきました。
ティアラ以外のアクセサリーは、ドレスショップからレンタルしています。披露宴会場がシャンデリアや照明の明るさがあるため、それに反射してきらきら輝くアクセサリーがいいと思い、クリスタル系のものを多く選びました。
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー

ウェディングドレスでは、王道クラシカルな印象にするために、必ずティアラを着けようと思っていました。Ivory&Co.というブランドのAlexandraというティアラの華やかさや形のバランスが唯一無二だったため、レンタルし着用しています。
お色直しでは、ドレスの色味に合わせて生花を髪に飾りました。結婚式で生花を着けられるのは花嫁の特権ですので、やってよかったと思います。
NAILSネイル

上品な感じにしたかったためベースは薄いピンクのマグネットにし、ガラスフレンチで仕上げました。ベースのマグネット部分もガラスフレンチの部分もキラキラしていて、結婚式におすすめのネイルです。
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト

装花を含め、会場の雰囲気作りは一番こだわったところです。装花の依頼書を作り、担当のフローリストさんと何度も打ち合わせをしてイメージの擦り合わせをしました。
使用した花は胡蝶蘭、ユリ、バラ、トルコキキョウ、ダリア、デンファレです。すべて白色の花を使いたかったのですが、白といっても色んな色味の白があるので、黄味よりの白だったり、緑味のある白であったり、細かく打ち合わせしました。装花に平均以上の予算を使ったと思いますが、写真や動画に残るところですし、ゲストの印象に残るところだと思うので、こだわってよかったと思いました。
FOODお料理のこだわり

夫婦ともにフレンチが好きなためフレンチコースを選びました。SHIROYAMA HOTEL kagoshimaではその他に和食、和洋折衷、中華、イタリアンなど様々なジャンルのお料理が用意されていました。試食があったため夫と私で2つのコースを食べ比べ、ゲストに召し上がっていただきたいものを組み合わせてコースを決めています。
料理の品数も7品ほどあり、ゲストからは「美味しいだけでなく、量も十分あってよかった」という声をいただきました。
WEDDING CAKEウェディングケーキ

王道クラシカルな雰囲気を大事にしたかったため、高さのあるっ白なイミテーションケーキにしています。ケーキカットのシーンで映えました。
WEDDING FAVORS引出物
カタログからゲストのほしいものを選んでもらうタイプにしました。親族には冊子タイプのカタログを、友人にはカードタイプのカタログにしています。
PETITE GIFTSプチギフト

フォーチュンクッキーにしました。クッキーの中に入れるくじの文面も自分で決められるところがよかったです。
文面の例は「新婦にカフェラテをおごると吉」「帰り道に流れ星を見れるかも」などです。
ENGAGEMENT RING婚約指輪

GINZA DIAMOND SHIRAISHIのブーケという指輪です。ダイヤモンドが一石のものより、デザイン性のあるものがよかったため、夫といろんなお店を見て回り、決めました。
WEDDING RING結婚指輪

Tiffany&Co.のバンドリングです。ダイヤモンドが三石セットされていて、さりげなく輝くのが素敵だと思い選びました。夫はダイヤ無しのバンドリングを選んでいます。
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと

お仕度後、親族控室に行って親族の顔を見た時です。自分が小さい時からお世話になっている方たちが、忙しかったり、遠いところからだったりといろいろな状況の中、来てくださったことが嬉しかったです。かけがえのない時間でした。
二人らしさとは

夫婦共に人前で注目を浴びるのがあまり好きではないので、自分たちの結婚式ではありますがゲストファーストで、お料理や演出を決めていったところが私たちらしいと思います。
嬉しかった参加者の反応

「〇〇(新婦の名前)の世界観が伝わる式だったよ!」「お花がすごかった」といった、私たちがこだわった会場の空間に対する感想を多く聞けたことが嬉しかったです。
私にとって結婚とは

よく耳にする「辛いことや悲しいことは半分に、嬉しいことや楽しいことは2倍に」というのは本当だなと感じます。また、何かあっても、夫がいる場所に帰ることができる安心感があります。
後悔していること
特にありません。
やりたかったけれど諦めたこと

諦めたことも特にありません。
節約のための工夫
席次表を紙で作らず、QRコードの読み取り式にしたことです。
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ

「こういう結婚式をしたい」という自分の理想となるイメージを持っておくことと、そのイメージを安心して共有できるプランナーさんと出会うことが大切だと感じます。
私は、もともと結婚式は必ずしもしなくていいと思っていましたが、結婚式で着てみたいと思えるドレスとの出会いや、信頼できる式場やプランナーさんとの出会いがあり、結婚式をすることを決めました。
結婚式を終えて思うのは、自分の人生の節目を大切な家族や親戚、友人と迎えることができる時間は、幸せでかけがえのない時間であり、結婚式をして心からよかったということです。迷いのある方は、SNSで情報を調べてみたり、なんとなく気になる式場を見に行かれたりすることをおすすめします。