aimiporo
私たちのテーマは『とっておきの日常を』です。
いつも過ごしている日常も、同じように見えて毎日ちょっと違っていて、2人で過ごす毎日は何気ない日常のようで特別な時間です。そんな日常を、飾らずに結婚式に取り入れたくて、毎朝食べている私たちが大好きな"パンやコーヒー"を式に取り入れました。
席次表やエスコートカードをパンのモチーフでまとめ、テーブルの装花はパンを入れる紙袋に見立てて、会場の装飾にもパンのフィギュアをちりばめています。
また、式の途中でバリスタの夫がこの日のためにブレンドしたコーヒーをゲストに振舞い、2人の"とっておきの日常"を溶け込ませる演出を行いました。
式場を決める際は、妥協できない自分の理想ポイントが実現できる環境かどうかをしっかりと考えました。私はどうしても「自分たちで淹れたコーヒーを振る舞いたい」というこだわりがあったため、それが叶う自由度の高い、貸切型の式場であったことが大きな決め手になっています。
予期せぬトラブルも冷静に対応してくれて、スタッフの皆さん全員が、私たちのために全力でサポートしてくださいました。これも、貸切型の式場だからこそ実現できたことだと感じています。
そして、何よりも最高のプランナーさんに出会えたことが、私たちにとって大切な思い出になりました！
挙式
チャペルは2024年にリニューアルされた、木の温もりを感じられる素敵な空間です。光も自然に差し込み、落ち着いていながらも特別感のある挙式をすることができました。
披露宴パーティ
高砂の場所も自由に選べたため、私たちは大きな窓を背景にしました。プールや緑が見えて、光もたっぷり入ります！再入場は"階段から登場"と見せかけて、その大きな窓からサプライズ入場しました。
コンセプトやこだわったこと
空間作りからイベントの内容まで、自分たちがやりたいこと、大切にしたいコンセプトを詰め込みながらも、ゲストに楽しんでもらえるよう工夫を凝らしました。
装飾もTHEONEというオーダーメイドのもので、私たちのイメージを想像以上に作り込んでいただいています。ロビーには、カメラ好きの夫が撮り溜めた、私と出会ってからの写真を50枚ほど展示し、写真展に来たような空間作りをしました。
さらに、種類豊富なデザートビュッフェと同時に、夫が淹れたコーヒーをゲストに振る舞いたいという無茶なお願いも、式場スタッフさんの協力で叶えることができました。
WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESSドレス 1着目
- ショップ
- MIRROR MIRROR
1着目は、house of savinのドレスです。
リーフとフラワーの3Dモチーフが施された、甘すぎない上品なドレスでした。マットな質感で透け感がなく、マーメイドラインの美しいシルエットと、波打つ裾がお気に入りです。
SECOND DRESSドレス 2着目
- ショップ
- MIRROR MIRROR
2着目は、美しい光沢感ととろみのあるサテンピンクゴールドのドレスを選びました。
胸元のリボン風デザインが印象的で、ボリュームを抑えたシルエットが、スタイル良く見えて気に入っています。
SHOESシューズ
白のレース柄です。
高身長のため、フラットなシューズにしました。
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント
1着目はナチュラルで大人っぽい雰囲気にし、2着目は可愛い雰囲気でお願いしました。
具体的には、チークを足し、目元は大粒のラメを取り入れて、ほんのりピンクのリップで仕上げてもらっています。
ドレスに合うメイクでお願いしましたが、メイクにはそこまでこだわりがなかったので、ヘアメイクさんにお任せです。濃いめのメイクは苦手なことだけ伝えて、自然なメイクにしてもらいました。
ACCESSORIESアクセサリー
1着目も2着目もイヤリングを身につけています。
1着目の時は、知人にお願いして、フルオーダーで完全オリジナルのイヤリングを着用しました。黄色のカンナというお花がモチーフで、丸みのある大きな花びらと、歩くと揺れる緩やかなカーブを描くパーツがお気に入りです。
2着目の時は、1着目とは違う雰囲気にしたかったため、形をガラリと違うものにしました。円形でゴールドの枝分かれした先に、透明のパールがついている珍しいデザインに惹かれて選んでいます。
NAILSネイル
カラードレスに合わせて、ピンク色のチップを選んでいます。シンプルなデザインを希望していたため、薄ピンクのベースにシルバーのラメや、銀箔をさりげなくちりばめたデザインにしました。
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト
フローリストはアーヴェリール迎賓館 大宮の大竹さんで、装花のコンセプトは「よく行くカフェの雰囲気」です。派手すぎず、グリーンや枝木を大きく使用し、ナチュラルで落ち着いた空間に仕上げていただきました。
メインで使用したお花はグリーンとドライフラワーで、差し色に向日葵やカスミソウを加えています。落ち着いた中にも、遊び心のある可愛い装花にしてもらいました。
当日会場装花を見た時は、ずっと頭の中で考えていた空間が、実際に目の前に広がっていて、感動しました。どこを見ても可愛くて、自分の好きが溢れている会場に緊張も吹き飛びました。ぜひその感動を味わって欲しいです...！
FOODお料理のこだわり
私たちのこだわりというよりは、式場の美味しいお料理をそのまま楽しんでいただきました！
パブリカを丸ごと1つ使用して、中にお肉を詰めるお料理など、味わいだけでなく、見た目も楽しい素敵なお料理でした。
WEDDING CAKEウェディングケーキ
ウェディングケーキは、大きなパンケーキを特注で作っていただきました。ケーキ入刀の代わりに、メープルシロップを2人で回しかけました！
WEDDING FAVORS引出物
荷物にならないようギフトカードにしました。
両親や親戚、夫婦で参列してくださった方には、少し価格の高いカードを選んでいます。
PETITE GIFTSプチギフト
鳩サブレーにしました。
私たち自身が好きなお菓子であり、その時期に流行っていたドラマの中に出ていたことが理由です。
WEDDING RING結婚指輪
アイプリモの指輪です。
夫はシンプルなデザイン、私はリングの形に沿って、5個のダイヤが埋め込まれているデザインを選びました。
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと
両親へのファミリーミートです。
別々の場所を設けて、それぞれ自分の両親とファミリーミートを行いました。普段は伝えられない感謝の気持ちや、ここまで大事に育ててくれた両親への思い、これまでの思い出を振り返りながら、手紙にして読み上げました。
本番を迎えるまでは、緊張と照れくささで感動はしないかなと思っていたのですが、いざ本番になり両親の顔を見て手紙を読むと、今までのことを思い出して、涙が溢れました。両親も涙を流しながら聞いてくれていて、温かく感動的なファミリーミートになったと感じています。
二人らしさとは
何気ない日常を大切にすることです。
長い時間一緒にいると、何気ない時間が当たり前になってしまいますが、好きな人と一緒に過ごせる日常を大切にして過ごすことだと感じました。
嬉しかった参加者の反応
「まだ始まってないのに、こんなに楽しい結婚式は初めて！」と挙式が始まる前の控え室で、プランナーさんがゲストの方の会話を聞いて、教えに来てくださいました。
緊張していた中でその言葉を聞き、とても嬉しく、ワクワクした気持ちになったのを覚えています。
会場装飾の雰囲気や、私たちのイメージに合わせてくださったスタッフの方の衣装も好評で、料理やデザートビュッフェも多くの方に喜んでいただけました。
私にとって結婚とは
私たちにとって結婚とは、愛している人が家族になることです。それは1人では触れることのなかった新しい世界に出会えて、今まで考えもしなかった想いや可能性が生まれることでもありました。
後悔していること
当日に雨が降ってしまったことは残念でしたが、式の中で後悔していることはありません！
やりたかったけれど諦めたこと
結婚式でやりたかったことは全て詰め込みました。プランナーさんと友人に感謝です。
節約のための工夫
席札・ムービー・ウェルカムボード・メニュー表等…できることは自分たちで作成して、用意しました。
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ
結婚式はふたりの理想をイメージして、それをプランナーさんが具体的なカタチにしてくれます。そして最終的には、私たち自身が準備を進めていくものだと思います。「結婚式の準備は大変」とよく耳にしますが、本当にその通りで、夫婦のどちらかだけが頑張っても理想の式には近づきません！
だからこそ、ふたりで話し合い、助け合いながら、理想の結婚式を実現してくださいね！
私たちの担当プランナーさんの長田さんは、フェアで初めてお会いした時に、一目惚れしました♡パッションが合い、笑顔が素敵で話していると元気をもらえて、打ち合わせが楽しくて幸せな時間だったのを覚えています。毎回、素敵なアイデアをくれて、自分たちのやりたいことを叶えてくれました。
結婚式の最後、退場の際に扉の先で待っててくださり、泣きながら抱きついたことは良き思い出です！
EDITORS' PICKS編集部が選んだ注目花嫁
テーマから探す
