

chiiii_sotuhana
テーマは『両親、友人、知人への感謝を伝える場』です。
両親には手作りの感謝状とウエイト米を贈り、友人や知人へは、サプライズを交えながらクイズ形式でプレゼントを用意しました。
式場選びの決め手になったのは、料理が美味しかったことです。また、スタッフも楽しい雰囲気で、時には友達感覚で和気あいあいとしながら打ち合わせに臨むことができました。
こちらの要望にも可能な限り対応していただき、私達を含め参列したゲストが笑顔溢れる一日になるよう尽力してくれたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。

挙式
教会が南仏風の造りで、真夏の結婚式だったため、真っ青なバージンロードが涼しげでとても写真映えしました。

披露宴パーティ
白を基調とした会場でどの色の装花も合わせやすく、自分のイメージした空間を作りやすいと思います。
窓が大きく開放的で、窓側のテーブルはゲストハウスのような雰囲気もあり素敵でした。
コンセプトやこだわったこと
ケーキ入刀の代わりに『手作りお菓子開き』をしました。
※ケーキを開くと中にお菓子が入っています

WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESSドレス 1着目

マーメイドラインのドレスは、ハードルが高いと思っていましたが、昔からの憧れもあったので、こちらを選びました。
ビジューがたくさん付いていて裾がレースになっているのがポイントです。生地がサテン系ではなかったので、体型を拾い過ぎず安心して着用できました。
SECOND DRESSドレス 2着目

- ブランド
- KIYOKO HATA
キラキラのラメとビジューの付いたネイビーのカラードレスです。光が当たるとロイヤルブルーに見えて、星空のようなイメージになります。
試着した時からこのドレスの世界観に一目惚れして、7月挙式で七夕の季節感にも合っていると思い決めました。
SHOESシューズ

ノーブランドで、白い7cmのプレーンなパンプスを履きました。
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント

ウェディングドレスの時は、王道のウェディングスタイルにしたかったので、メイクはナチュラルピンクベースにし、ヘアスタイルはかっちりし過ぎないよう少し崩したシニョンスタイルにしてもらいました。
カラードレスの時は印象をガラッと変えたくて、メイクはピンクベースのまま、リップだけビビットに。ヘアスタイルは伸ばしていた髪を生かして遊ばせたかったので、編みおろしのようなダウンスタイルで後毛は巻いてもらい、柔らかい雰囲気にしています。
ACCESSORIESアクセサリー

ウェディングドレスの時はドレスに目が行くように、ネックレスは着用せず、大人っぽさを出すためにシェルでできたお花の揺れるタイプのイヤリングをつけました。
カラードレスの時はドレスに星模様のラメが入っていたので、それに合わせるようにシルバーベースでビジューが付いたネックレス、イヤリングで統一感を出しています。
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー

ウェディングドレスの時はお花のモチーフのイヤリングだったので、ヘッドアクセサリーも花のモチーフのものを選びました。重くなり過ぎないよう、透明感のある白色を選んだのがこだわりです。
カラードレスの時はドレスにシルバーのラメがたくさん入っていたので、同じシルバーベースのバッグカチューシャ、アクセントにビジューの小さい飾りを付けました。
NAILSネイル

お気に入りのカラードレスの色を邪魔にならないよう、ベースはピンクのチークネイルにしました。指先にマグネットでグラデーションをつけてもらい、全部の指にストーンを一粒付けて上品に仕上げています。
左手の薬指だけシェルを散りばめて、特別感と夏らしさを取り入れたのがお気に入りです。
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト

夏らしさとガーデンウェディング感を出しながらも、カラードレスが引き立つ色を意識して、黄色やオレンジ、黄緑をメインにガーベラや小バラをアレンジしてもらいました。
ひまわりも使いたかったのですが、黄色と茶色のコントラストが強くなると思い、パステル系の色があるガーベラをメインにしてグリーンも活かせるようにしたのがポイントです。
当日は、イメージ通りの色味にアレンジされていましたが、各テーブルの装花はもうちょっとボリュームがあってもよかったかなと思いました。
FOODお料理のこだわり

年代の高い人が多かったので、プラスアルファでバイキングを設定するより、コースで完結させた方がゆったりできるかなと思い、お料理のコースとドリンクのランクを一つ上げました。
ゲストからは「どのお料理もおいしくて、お腹いっぱいになった」と言ってもらえて嬉しかったです。
WEDDING CAKEウェディングケーキ

「友人知人のびっくりする顔がみたい」「喜んでもらいたい」「他の人とは違うことがしたい」と思い、自分でイミテーションのウェディングケーキを作成し、その中にお菓子を詰めてケーキで鏡開き?をしました。
開けた瞬間、歓声が上がってとても嬉しかったです。
WEDDING FAVORS引出物

引出物、引菓子、縁起物をゲストの方が選べるカタログギフトを贈りました。3つを1つにまとめて、グレードアップできるタイプのものです。
PETITE GIFTSプチギフト
引出物の内覧会で成約するとプチギフトがプレゼントだったので、そちらの特典を利用して、小鳥のモチーフでラッピングされたクッキーを選びました。
WEDDING RING結婚指輪

結婚指輪は、付き合っていた時のからのペアリングです。
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと

挙式の入場時から、参列者の人が涙を浮かべて拍手で迎えてくれたので「祝福してもらえている」という実感ができてとても嬉しかったです。
二人らしさとは

結婚式の準備を手伝ってくれた会社の同僚、受付やスピーチを引き受けてくれた友人、忙しい中時間を作って参列してくれた出席者のみなさんのご好意が、私たちの二人らしさを出してくれていたと思います。
「二人の個性というよりは、周りの人のおかげ!」それに感謝する気持ちが二人らしさです。
嬉しかった参加者の反応

披露宴の最中から「とても良いお式だ」と口々にお声がけしてもらったのがとても嬉しかったです。お料理の味、友人スピーチとフルートの演奏、お菓子開きなど、全部褒めてもらいました。
初めて顔を合わせる人同士のテーブルも、披露宴が終わる頃にはみんな仲良くなって話をしていて、大切な友人同士が繋がっている様子を見るのもすごく嬉しかったです。
私にとって結婚とは

『終わりのないイベント』です。自分1人では、体験できないことがたくさんあると思います。
後悔していること
やりたかったイベントはできましたが、ゲストと話す時間がもっと欲しかったです。イベントと話す時間の確保は、両立できなかったのが残念でした。
式の進行を打ち合わせする際には、やりたいことの優先順位は決めておいた方が絶対いいです。最初に流れを説明してもらい、やりたいことを決めて準備を進めた方が私はやりやすかった気がします。
やりたかったけれど諦めたこと

ありません、やりたいことは全部出来ました!
節約のための工夫

紙の招待状、席札、メニュー表、エスコートカード、プロフィールムービー、エンディングムービー、ウェディングケーキはすべてDIYです。
また、和装前撮りは、成人式の振袖とレンタルの紋付袴を使用し、友人カメラマンに撮影してもらいました。
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ

予算や時間的にやりたいことを全部詰め込むのは難しいかもしれませんが、優先順位をつけたり、卒花嫁さんにリサーチしたり、手作りをしたりと周りの人の力を借りることも、理想の結婚式を実現するための一歩だと思います。
1回きりの結婚式、主役なのでやりたいことを詰め込んで思いっきり楽しんでください!
私たちは、プロフィールムービーやエンドロールムービーを自作したのですが、DVDに焼いてから再生して編集の微調整を行いました。そんなムービーを、プランナーさんは嫌な顔一つせず何度も当日使う披露宴会場のスクリーンに再生し、編集に付き合ってくれ、感謝しかありません。無事に出来た時には、プランナーさん、私、夫の3人で喜びました。
エンドロールムービーの最後にプランナーさんの名前も入れたところ、泣いて喜んでくれたのが忘れられません!改めて、ここを選んでよかったです。


























